音楽フェスに行く場合、服装選びはとても重要です。
音楽フェスは基本一日かけて行われます。
服装選びを間違えてしまうとせっかく楽しみにしていた音楽フェスが服装のせいで心から楽しめなくなってしまうということにもなりかねません。
そこで今回は音楽フェスに行く際のさまざまな状況でも楽しめる大人女子のおすすめのフェスコーデをご紹介します。
音楽フェスの服装に悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。
音楽フェス女の子の服装基本
音楽フェス女の子の服装を考えるときに、音楽フェスでよく見かける定番の山ガールコーデであれば服装選びの失敗は避けられます。
山ガールはおしゃれで機能性のある服装で登山を楽しむファッションコーデです。
山ガールのコーデは登山用品店やアウトドア用品店、スポーツ用品店などの専門店で購入できます。
また身近なところではユニクロやGU、ワークマン女子でも、おしゃれな大人女子のためのスポーツウェアを販売しています。
手軽にデザインセンスもあり機能性のあるコーデを揃えられます。
山ガールの服装の基本は肌の露出を避ける動きやすい服装です。紫外線や虫除けの効果もあるため、基本な長袖長ズボンです。
ショートパンツにレギンスを重ねてもおしゃれな山ガールコーデができます。
そして、暑い季節は半袖の場合もありますが、必ず薄手の羽織れる長袖も用意するようにしましょう。
その他、トレッキングシューズやハット、軽量のリュックサックなどで、動きやすさを重視しましょう。
音楽フェスの服装で気を付ける事
次に、音楽フェスの服装でどのような点に気を付ければいいのでしょうか？
音楽フェスの服装で気を付けるべき基本的なポイントをご紹介します。
動きやすさ重視
音楽フェスは飛んだり跳ねたり一日中歩いても大丈夫なようにできるだけ身軽で動きやすさを重視した服装がおすすめです。
一日かけて行われるイベントなので、動きにくい服装を選んでしまうと途中で疲れてしまうこともあります。
また締め付けの強い服装よりも、少しゆとりのある服装のほうが身軽に動けるためおすすめです。
靴もヒールやパンプスなどではなく、歩きやすいスニーカーやスポーツサンダルなど、一日履いていても足が痛くならない靴を選びましょう。
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温度調節できる服
二つ目は、温度調節ができる服です。
屋内フェスであっても野外フェスであっても温度調整ができる服装がおすすめです。
屋内の場合は多くの人が密集するので、空調を強めに設定している会場が多いです。
そのため女性は肌寒さを感じる場合があります。また野外フェスの場合も、気温が一定ではない可能性があります。
昼間は暑かったとしても日が落ちると肌寒く感じたり、思っていた気温よりも暑い、寒いというのは良く起こります。
基本的には重ね着を意識し脱ぎ着がしやすい重ね着コーデや、すぐに羽織れる薄めのカーディガンやパーカーなどを一枚持参しておくのがおすすめです。
露出はあまりしない
三つ目は、露出はあまりしない服装です。
野外フェスの場合、露出の多い服装は紫外線の影響を直接受けてしまったり、虫刺されの被害にあう場合もあるため、できるだけ露出は避けたほうがいいです。
また屋内フェスの場合でも露出は控えるほうがいいです。そ
れは屋内フェスの場合照明が暗くなる場合があります。
その際に痴漢の被害に遭う女性もいるそうです。肌の露出は極力避けた服装で音楽フェスを楽しみましょう。
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引用：aquagarage
音楽フェス女子の持ち物は？
次に音楽フェス女子のマストな持ち物についてご紹介します。
何を持って行くか悩んでしまい結局大荷物になってしまう人がいると思います。
大きい荷物だと持って歩くのは大変だし預けるのも場所を選んで無駄な行動で疲れてしまいます。
極力荷物は少なくして気軽に楽しみましょう。
チケット
チケットは忘れずに持っていきます。
最近はモバイルチケットも増えていますが、野外フェスの場合リストバンドが送られてくることがあるので忘れずに持参しましょう。
現金
つい忘れてしまいがちなのが現金です。
電子マネーやクレジットカードが使えない会場もありますので、現金はそこまで多くなくてもいいですが多少は持っておくようにしましょう。
ライブ用にいつもより小さめの財布にすると持ち運びにも便利です。
身分証明書
音楽フェスではアルコールの販売がされる場合があります。
その際に身分証明書の提示を求められる場合がありますので、持参するようにしましょう。
保険証
こちらも忘れがちな保険証。
音楽フェスでは熱中症などで突然体調が悪くなる可能性もあります。
遠方の音楽フェスに出向く際にも念のため持参しているほうが安心です。
スマホ・モバイルバッテーリー
スマホは会場までのルートを調べたり、ライブのタイムテーブルを調べたり、仲間と合流するのにも必要なアイテムです。
ただ、使用しすぎても充電する場所がないため、モバイルバッテリーは持ち歩くようにするとスマホの充電切れの心配もありません。
タオル・着替え
タオル・着替えは音楽フェスの必需品です。
忘れた場合、会場の物販エリアでも好きなアーティストのタオルを購入できることもあります。
汗を拭いたりもできますし、肩から羽織っておくと紫外線対策や防寒対策にもなります。
着替えも簡単なＴシャツ1枚は持って行って欲しいですね。汗をかなりかくので終わった後、冷えて風邪をひく可能性もあります。
また濡れたまま電車などの乗り物に乗るのも嫌ですし回りへの気遣いにもなります。
野外フェス用の持ち物
野外フェスの場合、一日中外に居るために日焼け止めや虫よけスプレー、雨具を持っておくのがおすすめです。
また野外フェスで座席がない場合休む場所がないと困るので、レジャーシートを持参すると便利です。
音楽フェスの場所ごと女子の服装
次に場所ごとの服装についてのポイントをご紹介します。
フェスと言っても様々な場所で開催されます。
持ち物や服装なども変わってきますので開催場所に適した用意して下さい。
野外フェス
野外フェスの場合、一日中屋外で過ごすことになりますので、服装選びには注意が必要です。
フェス開始の時は天気だったとしても急に天気が悪くなることもあります。
そのため雨対策にはレインコートやレインポンチョを持っていくのがおすすめです。
また音楽フェス前日に雨が降った場合などは会場の地面がぬかるんでいる場合があります。
そのためレインシューズや汚れてもいいスニーカーなどを履いていくのがおすすめです。
そして一日中外に居ることになりますので、直射日光は避けるように、帽子やサングラス、長袖などは持っていくようにしましょう。
また野外フェスの場合、締め付け感があまりない、動きやすい服装を意識したり、予め汚れても良い服装を選ぶと安心して過ごすことができます。
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屋内フェス
屋内フェスの場合、天候や紫外線を気にする必要がなく楽しめるのが特徴ですが、実は空調が効きすぎている場合があります。
そのため脱ぎ着がしやすい服装がおすすめです。
また屋内は照明が暗くなる場合もあります。その際に痴漢などの被害にあう女性もいるそうです。
そのため肌の露出はなるべく避ける服装がおすすめです。
また帽子はNGです。
かぶっていると他の人の邪魔になる可能性があるので、屋内フェスの場合は避けたほうが無難です。
どうしてもかぶりたい場合はキャップなどシンプルな帽子にしましょう。
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引用：aquagarage
都心部
都心部の音楽フェスも最近は増えています。
都心部フェスの場合、音楽好きだけでなく、ファッションセンスの高い人も集まりやすいです。
そのためカジュアルになりすぎない服装がおすすめです。
普段の街コーデにも使えるような大人のモードカジュアルで、派手になりすぎず洗練された大人コーデを目指すのがおすすめです。
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音楽フェス季節ごと女子の服装
次に季節ごとにおすすめの大人女子の服装をご紹介します。
夏フェスが有名ですが春夏秋冬フェスは開催されます。
季節に合ったコーデを着こなしどんな季節・場所でも対応できる万能女子を目指してください。
夏フェス
夏フェスの場合、基本はTシャツ＋ショートパンツ＋レギンスコーデや、Tシャツ＋カーゴパンツのシンプルコーデがおすすめです。
暑いかもしれませんが、紫外線対策や虫対策にもなるので、肌の露出は控えたほうがおすすめです。
また夏であっても、日が落ちると急に冷え込むこともありますので、念のため防寒対策のためにナイロンジャケットや薄手のカーディガンをバッグに入れておくと安心です。
またワンピース＋レギンスのコーデもおしゃれでおすすめです。
ただ、ロング丈のワンピースを着てしまうと、裾が長すぎて人に踏まれてしまったり、裾が汚れてしまう場合があるので、丈の長さには注意が必要です。
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冬フェス
冬フェスの場合、ほとんどの場合は屋内で行われます。
屋内の場合はロッカーやクロークが用意されている場合が多いですがそこまで容量がありません。
そのため薄手のパーカーや薄手のダウンジャケットやMA-1などコンパクトにたためるアウターを持っていくのが便利です。
ロッカーやクロークがない場合も最悪リュックにしまっておけるくらいのアウターがおすすめです。
また薄手のトップスを重ねて脱ぎ着がしやすいようにして温度調整をするのがおすすめです。
野外の場合はしっかりと防寒、そして防風対策をするのがおすすめです。
おすすめは風を通さないマウンテンパーカー×裏起毛スキニーコーデです。
トップスは何枚か重ねて着ておくと後で調整できるため3枚程度重ねて着ておくことが大切です。
また体の先端が冷えるので、暖かい靴下にレッグウォーマーを重ねたり、帽子はニット帽を被ると冷えを軽減できます。
念のためにホッカイロを持っておくのもおすすめです。
春・秋フェス
春・秋フェスの場合、日中と日没後の寒暖差が激しい季節です。
そのため防寒対策は必須です。マウンテンパーカー×Tシャツ×パンツや、ダウンベスト＋ロングTシャツ＋ボトムスのコーデがおすすめです。
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購入せずとも参考などにしていくらイベントに着て行くためだけの服装とはいえ無駄にならない良いお買い物をして下さい。
音楽フェス！女子の服装まとめ
いかがでしたでしょうか。音楽フェスの服装は季節や開催場所によって服装を選ぶ必要がありますので、コーデに悩む方も多いかと思います。
そんな時は今回ご紹介した内容を参考に音楽フェスコーデを考えてみて下さい。
